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音楽家のフォーカルジストニア(職業性ジストニア)を専門的に診ている、練馬区平和台のコンチェルトはりきゅう院 院長の松浦聡です。
本日はトランペット奏者のアンブシュアのフォーカルジストニア(音楽家の職業性ジストニア)症例です。
さて、症例の患者さんはアマチュアのトランペット奏者です。
5年前に楽器を吹きにくくなったことに気が付き、そこから少しずつ楽器演奏時の症状が悪化して、日常生活でも症状が現れ始め、スープを冷まそうと口をすぼめて息を吹きかける際に口が震えてしまうようになりました。
病院での診断だと、このように日常生活でも症状があらわれるケースではフォーカルジストニアと診断されないことが多いですが、私個人の基準としては、楽器を演奏する時に不随意動作によりうまく演奏ができなくなり、他の病名が付かない方はフォーカルジストニアと考えております。
ということで、早速ですが症例の動画をアップしたので、ご覧くださいませ!
動画の前半は鍼灸初回施術前で、後半は鍼灸施術二回目の演奏になります。
まだ震えは残っていますが、施術前と比べて震えがかなり減っているのを確認できると思います。
音楽家の演奏時のお悩みでしたら、まずは一度コンチェルトはりきゅう院にご相談くださいませ♪
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