まいど!
コンチェルト鍼灸院の松浦聡です。
いきなりですが、実は昨年、一人旅で屋久島に行ってきました。
メインは「縄文杉」と「苔むす森(映画もののけ姫にて、シシガミ様の森のモデルになった所)」で、縄文杉はガイドブックによると往復11時間とハードスケジュールが想定されるので、耐えられる身体づくりを昨年は行いました。
ちなみに、縄文杉を見に行こうと思い立った時は、11時間も歩くハードな旅とは知りませんでした!
(写真は白谷雲水峡の苔むす森)
参考までに、トレーニングのために登った山は、奥多摩方面と埼玉あたりで、川苔山(川乗山)・日の出山・棒の折山・御岳山などです。
後は筋トレして町中をランニングしたり、リュックに10Kg以上の荷物を詰め込んで階段をひたすら昇り降り。
トレーニング登山で毎回足に痛みが出ていたので、YouTubeで昇り降りそれぞれのコツを勉強して、ストックや登山用靴下を購入したり、テーピングを行ってみたり、旅の直前は減量までする何ともストイックな一人旅でした(;´д`)
鍼灸師なので、関節痛なのか局所の筋肉の痛みなのか、脊椎や臀部の筋肉が起因する神経痛なのか、はたまた全く別の軟部組織の痛みなのか、簡単にわかると思うかもしれませんが、山で痛みが出た時に自分で考えたのは「脛の前脛骨筋の痛みだろう」程度で、しかも的外れだったことも後々判明しました。
そんな下準備が功を奏して、屋久島では足の痛みに悩まされることもなく旅行の目的を完遂し、人生最後の登山終了\(^o^)/
(写真は縄文杉です)
のつもりだったのですが、縄文杉には興味を示さなかった息子たちが、なぜか富士山に登りたいと言い出し、それなら親子での思い出作りに富士山に登って人生最後の登山にしようと、今年の夏にむけて改めて身体づくりを行いました(;´д`)
そんなわけで、次回のブログでは登山ど素人の親子による富士登山について書いてみたいと思います(#^^#)