本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はベースのフォーカルジストニア(局所性ジストニア)への鍼灸施術効果を動画をもってご紹介いたします。
症例のベーシストさんは、4年程前にフォーカルジストニアを発症されたのですが、症状が出ているのは右手の中指で、ベースを人差し指と中指で弾く際に、中指が巻き込むような症状が出て、特に1弦から4弦に向けてレイキングする際に症状が強く出るそうです。
過去にご紹介したベーシストの局所性ジストニアの患者さんと比べると症状は軽めですが、大き目のライブハウスで演奏するバンドの方なので軽めの症状とはいえ死活問題になります。
ということで、初回鍼灸施術前の動画と二回目の施術前の動画をYou Tubeにアップしたので、お時間のある方は動画も是非ご覧くださいませ(*^^*)
施術後の演奏は2:33からご覧いただけます♪
Visual Analog Scale(視覚的アナログスケール)という症状の重症度を数値化した評価で、初回鍼灸施術前が50点だったのに対して、一度鍼灸施術を行ってから1週間後に来院された際のVisual Analog Scaleが80点でした。
2回目の施術後も施術前よりもさらに改善しました♪
今回紹介させて頂いた患者さんは、今後もライブの予定がつまっているので、VASで100点を目指せるよう一緒に頑張っていきたいと思います(*^^*)
過去にご紹介した局所性ジストニアのベーシストさんの記事はこちらからご覧いただけます。
・フォーカルジストニアの症例(ベーシスト)
2016
05Dec
この記事へのトラックバックはありません。