本日もブログをご覧くださり有り難うございます。
練馬区でミュージシャンの諸症状(フォーカルジストニア・管楽器の鼻抜け・アンブシュアの問題など)に対する鍼灸施術を専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です☆
本日のブログは、フルート演奏時に唇が震えてしまう症状への、鍼灸施術症例報告になります。
患者さんは趣味でフルートを演奏している方で、習い始めて7~8年ほどの方です。
病歴は、2~3年前に発表会で演奏したのをきっかけに、口が震える症状が出始めました。
発症当時は低音域だけ震えて高音域は震えなかったのが、現在はどの音域でも短い音符でも震えるようになってしまいました。
動画は、前半が初診施術前の演奏で、後半が3回施術後の演奏になります。
震えはかなり軽減してきましたので、ここから少しずつ演奏の幅を広げられるようなリハビリを段階的に行っていきたいと思います。
しかし、震えは軽減してきた段階で無理をしてしまうと再発するケースが多いので、震えが減って演奏が楽しくなってきたころが一番危ない時期でもあります(-_-;)
フルート奏者の唇の震えに対する他の症例は下記リンクからご覧いただけます♪
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者の口の震え)
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者の口の震え②)
当鍼灸院ではフルートなど管楽器だけでなく、弦楽器・打楽器・声楽・ボーカル・ピアノなどなど、様々な音楽家の演奏に対するお悩みに取り組んでおります。
ホームページではミュージシャンの演奏時のお悩みに対する症例を紹介しておりますので、楽器演奏時のお悩みを抱えている方は下記URLより当院ホームページをご覧くださいませ♪
2019
03Feb
この記事へのトラックバックはありません。