本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台（有楽町線・副都心線）で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
本日も不妊症関連のニュースを紹介したいと思います。
不妊症関連としては最近は男性不妊の情報ばかりになっておりますが、今回紹介する研究結果はなかなか面白いというか興味深い内容です( ..)φメモメモ
さて、スウェーデンでの研究報告ですが、摂取した食べ物が精子にどのくらいの期間で影響を与えるかを研究した内容になります。
タバコを吸わない男性１５人に対して、健康に良い食事を１週間毎日３食食べさせて、その後の１週間は、毎日の食事に追加で、お菓子450グラムもしくは3.5リットルの炭酸飲料を摂取させて、精子の運動率の変化を見たそうです。
試験開始時点では1/3の被検者の精子運動率が低い状態で、１週間健康的な食生活を摂ったところ被験者全員の精子運動率が正常範囲まで改善し、お菓子や炭酸飲料を取り始めた後から再び精子運動率が低下してしまったとのことです！！！
この結果を見て「排卵の１週間前から食生活を改善すればOK」・・・とは捉えず、妊娠・出産後も健康体をキープしてもらうためにも、普段から健康的な食生活を心掛けてほしいとは思います。
しかし、好き嫌いの多い旦那さんや、妊活に非協力的な旦那さんに苦労されている方からご相談いただくことが多いので、そういう条件の方でしたら排卵予定日の７日前からの改善も仕方がないかもしれません(-_-;)
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