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鍼灸でミュージシャンのお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・管楽器演奏時の口周りの症状など)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日の症例はホルン奏者の方で、演奏する時に顔の筋肉が震えてしまう症状です。
症例の患者さんは、高校生の頃からホルンを吹き始めて、音大を卒業してすぐにフリーのホルン奏者として仕事を始めました。
症状が出始めたのは10年ほど前で、口周りの筋肉が震える程度だったのですが、3か月ほど前から震えが強くなり、自然にヴィブラートがかかってしまうような状態になりました。
発症当初は中音域のみ震えやすかったが、低音域も震えるようになったそうです。
鍼灸施術を受ける前は低音域から中音域の震えが特に強く、高音域も少し震えが出ておりました
ということで、施術前の演奏がこちらです。
そして、こちらが鍼灸施術を5回行った後の演奏です♪
動画を見比べて頂ければ演奏の変化が顕著にわかるかと思います☆
当鍼灸院では様々な楽器演奏者様だけでなくボーカル・声楽の方のお悩みをご相談抱いております、ミュージシャンの方でお悩みの症状など御座いましたらまずはお気軽にご相談下さいませ(*^^*)
先日ブログで紹介したサックスの症例はこちら
・管楽器演奏時に鼻から空気が抜ける症状について
当院のホームページではフォーカルジストニアの症例など多数掲載しております。
局所性ジストニア(フォーカルジストニア)でお悩みの方はこちらもご覧くださいませ♪
・音楽家の施術メニュー
2016
08Nov
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